北極圏の荒野を体験できる味
四季の美しさを自慢する地域は多いでしょうが、ラップランドには勝てないはず。季節の変化の微妙なニュアンスに敏感な現地の人々は、ラップランドには8つの季節があると言います。この多様性は地元の農産物やフィンランドのレシピにも感じられます。それぞれの季節に、唯一無二の大地から新鮮な恵みがもたらされるからです。
サーリュ・ユッラスヤルヴィ(Sirly Ylläsjärvi)とヘイディ・セイクラ(Heidi Seikkula)は、ラップランド出身のブティックホテル創業者であり、有名なレストラン経営者です。ゲストをもてなしたり料理をしていないときは、たいてい腰まである氷のように冷たい川に入り、魚を捕っています。
このページでは、ユッリャシャルヴィがラップランドの8つの季節について説明します。そして二人が出版した Recipes and Unforgettable Experiences: Lapland’s Eight Seasons(『レシピと忘れられない体験 – ラップランドの8つの季節』)という本から、季節にぴったりな料理をご紹介します。